だいすきをあつめたら

キラキラした人たちがすきです。

果てしない夜の片隅に

あなたの夢を見ていた

 

長い長い夢

とてもしあわせな夢

 

永遠に続くような気がしていたけれど

 

ある日突然儚く消え去ってしまうような気もしていた

 

わたしは確かに夢を見ていた

そして今も見続けている

 

地方のしがない学生だった頃に

テレビの中のあなたのことを好きになって

いつかコンサート行ってみたいな、なんて胸を焦がした日々

 

あの頃からずっと、

わたしはあなたのつくる夢の中にいる

 

 

あなたの瞳に映る世界はいつもキラキラと輝いているように見えて

あなたの語る世界はいつだって美しい

 

わたしの生きている世界なんてそんな綺麗なものだとも美しいものだとも思っていないけれど

あなたがいる世界はとても美しい

 

あなたは自分の生きる世界を「ほら、美しいでしょ」って見せてくれるけれど、

わたしからしたらあなたがいるから世界が美しくなっているんだよ

 

あなたは世界を作る人だ

 

36年間生きてきて、

そのうちの20年以上を芸能界という世界に身を置いて、

それでもなお、世界は素晴らしいと肯定できるあなたがだいすきだ

 

 

嵐のライブをYouTubeで無料配信した時

お金を払って円盤を買っているファンからの厳しい言葉が上がるかと思ったら、

YouTubeのコメント欄が温かいものばかりで

嬉しくて3、4時間泣いたと言っていたね

 

あなたのその真っ直ぐな心が

荒波のような世界の中でも変わらない心が

気にしいで繊細な心が

喜びを素直に表現できる心が

傷付けられることも壊されることもなく

そのままでいられる世界であって欲しいと願っているよ

 

 

関ジャムで嵐のコンサートが特集されてゲストに呼ばれたとき

旧知の仲間の番組にゲストで出演することになんだか照れ臭そうだったね

嵐のライブが褒められるたびにちょっぴり居心地悪そうに笑うあなたがとっても愛おしかった

 

褒められるのが苦手ですぐに照れちゃうあなたがだいすきだ 

恥ずかしくなって冗談飛ばして誤魔化しちゃうあなたがだいすきだ

 

でも、しゃんと伸びた背筋と丁寧に紡がれる言葉にあなたが積み重ねてきた自分の仕事への誇りが見えてすごくすごく格好良かった

 

 

わたしは5×20東京公演でセンステのムビステが辿り着く先の席を引いて

あなたのアイデアが原案となって生まれた大きな装置の真ん中にちょこんと腰かけて、にこにこと嬉しそうに笑って手を振りながらこちらに近づいてくるあなたを見ているとなんだか無性に泣けてきて

ひとりで大泣きしながら、この人のことがだいすきだと思って

こんな素晴らしい人を見つけて、ファンになった自分は天才だなって自分のことすらも肯定できてしまって

改めて凄い人だと思ったんだよ

 

今でも忘れられない瞬間のひとつ

 

 

恐らくわたしにとって最後の嵐のコンサートとなった5×20名古屋公演は天井も天井、まさにド天井の席だったけど

びっくりするぐらい楽しかった

今までで1番楽しかったんじゃないかってぐらい楽しかった思い出

高校時代からの友人と共に入って、嵐の20年を振り返って

いっぱい笑ってちょこっと泣いて

上のほう〜という煽りに全力で応えて

ファイトソングでは全力で「オイ!オイ!オイオイオイ!!」って一緒に踊って

 

とにかく楽しかった

 

ド天井から見る客席を含めたドーム全体の景色がとても綺麗で

 

一面を取り囲む光の海がゆらゆらと揺れ動き、目まぐるしく形を変えながら客席をも彩りだす景色は一生忘れないだろうな

 

 

今は世界的にこんな状況になってしまって

アラフェスも開催も危ぶまれていて

誰のせいでもなく、そして誰にも個人の力ではどうにも出来ないことだけど

なんでこんなことにって悔しくなる

あなたが"ファンのために"と心血を注いで命を削ってステージを作り上げていることを知ってしまっているからなおさら

 

どんな形であろうとあなたたちが笑顔でお知らせをしてくれることを祈っています

例えどんな決断を下すことになったとしても「ごめんね」なんて言わないでよね

 

これまでたくさんたくさん、本当にたくさん

ファンのために、見てくれる人たちのためにと

様々なエンターテインメントを見せてくれた人たちだから

活動休止前最後のステージは5人のために、無事に開催されて欲しい

 

笑顔で国立のステージに立つあなたたちの姿を見られることをただただ願っています

 

 

関ジャムでは

ツアー中に次のツアーの話をしている

おおよそ8ヶ月前からツアーの話を始める

といった話もしていたね

 

1年のほとんどの時間をコンサートのことを考えながら過ごしていたあなた

"次のツアー"の予定が暫くない中で

これからのあなたは何をするのだろう

 

常に頭の片隅にコンサートがあって

嵐と共に、嵐の中でずっと過ごしてきたあなたの手から

暫くの間嵐が、嵐のコンサートが離れることになった今

あなたがやりたいことは何なのだろう

 

気になる

とても気になる

 

でも不安は全くない

あなたにやりたいことが山ほどあるように

あなたにやって欲しいことが山ほどある

そしてなんとなく、それは大きく乖離はしていないような気もしている

 

だからさ、好きなように生きてね

やりたいこと目一杯やってね

 

でもやっぱり時々は近況報告が欲しいかな

月一のEnjoyの更新だけでも良いからさ

欲を言えば個人ラジオ復活とかして欲しいけど

 

だめだね、どんどん欲が出てきちゃう

 

 

表舞台が似合う人

悲しいほどにスターという言葉が似合ってしまう人

でも、裏方仕事も出来る人

 

演出の仕事は引く手数多だろうけど

後輩のステージの演出のお手伝いをしたりもするのかな

 

頼まれればなんでもやってあげるような人だから、お願いすればやってくれるかな

 

キンプリちゃんや美ちゃんのこと、よろしくね

 

また個人的な欲が出ちゃった(笑)

 

 

これからどんな日々を過ごすのか

分からないけど、自由に過ごして欲しいな

 

わたしは変わらずアイドルのおたくやってるから

どこかの現場でふらっと出会えそうな気もしてるんだよね

だから、現場が被った時にはさ

(こっそり心の中で)挨拶させてよね

 

 

嵐がいつの間にかとてつもなく大きな存在になっていて

手の届かない存在になってしまったなぁと思ったりもしたけど(元々手の届くはずのない存在だったのにね)

 

そんな遠くから、まるで隣にいるかのような親しさで「こっちこっち」と呼ぶ人たち

 

そんな人たちのことを好きになれて幸せだったよ

 

 

あなたの尽きぬ夢が少しでも多く叶いますように

あなたの果てなき未来がずっと輝いていますように

 

ここからそっと想い続けているよ

 

今、大きな愛と感謝をあなたへ

 

 

潤くん、お誕生日おめでとう

 

2020.8.30

きみはいつだってやさしい

 

変わらずにいることって簡単なようですごく難しい

 

気持ちにも自分自身を取り巻く環境にも様々な変化が起こる

そんな変化に置いていかれそうになるときは決まっていつも、普段通りでいてくれる存在に救われる

  

廉くんはいつだって永瀬廉だ

 

Johnnys Webの連載「ながせのつぶやき」はいつも

"こんちゃー"で始まり

"じゃまたー"で終わる

 

晴れの日も雨の日も

忙しい日もお休みの日も

嬉しいことがあった日も、そしてきっと悲しいことがあった日も

 

生きていれば色んなことがある

日々色んな感情が巻き起こる

笑ってばかりいられない時もある

 

それでもきっとあなたは"いつも通り" "変わらずに"いることを選ぶ人なのだと

まだほんの少ししかあなたのことを知らないけれどなんとなくそう思っているよ

 

 

ジャニーさんが亡くなった時、ジャニーズ事務所に所属するタレントが揃ってコメントを発表した

その時の廉くんの言葉が忘れられない

 

あんなに廉くんの本音が、弱音が漏れ出している文章は初めて読んだから

廉くんの心の深いところに触れてしまったようでドキッとした

 

そしてその直後の庭ラジも

ひとつひとつ言葉を選びながら

真っ直ぐな言葉を、それでもなお感情が零れ落ちてしまわないように丁寧に話す廉くんの声が、言葉が、

すごく心に響いた

 

でも、オープニングのタイトルコールの後からはいたって普通の廉くんで

 

1人の永瀬廉という人間とアイドル永瀬廉とのスイッチを切り替えたんだな、と思った

こんなときでもリスナーに言葉を届ける廉くんはアイドルの永瀬廉だった

 

そしてWeb連載

当時はまだれん's daysというタイトルだったけれど

ここでの廉くんは明確にジャニーさんのことに触れることはせず、ただいつもと変わらず更新を続けてくれた

それを読みながら、あぁこの人は"変わらずにいる"ことを選ぶ人なのだ、と思った

 

それが良いとか悪いとかいう話ではなく

これが永瀬廉なりのアイドルとしての在り方なのだなと思ったというだけ

そしてわたしが、そんな廉くんのことが好きだと思ったというだけの話

 


 

事実で本音を隠すひと

 

廉くんがブログに書く内容、雑誌やテレビ、ラジオで話す内容

それはどれも事実だ

そしてそれは聞き手にマイナスな感情を起こしにくいことばかりだ

 

その朗らかで緩やかな口調、内容が故に呑気で適当な感じに受け取られてしまう時もあるのかもしれないけれど、表現や内容をきちんと選んで発信することが出来る人だとわたしは感じていて

 

廉くんって、良いことも悪いことも色々なことを全て理解した上で、マイナスなことなんて何も知らないふりをして楽しいことや嬉しいことだけを集めてこちらに提示してきて「ほら~楽しいやろ?」って笑うような人だと思っている 

 

彼自身から語られることはすべて紛れもない事実だし、その時の楽しい!嬉しい!といった感情もきっと本物

楽しかったんだな、嬉しかったんだなと受け手にも容易に伝わるのはきっと彼が心の底からそう思っているから

 

 

でも、ひとつだけわからないことがある

それは、そのプラスの感情の裏にどんな本音があるのかということ

 

忙しい1日の中で唯一心が安らいだ瞬間の話なのか、リラックスして過ごすことができた1日の中の話なのか

実際に表に出された事実の背景には何があるのか

何か他にも思うところがあるのか、それとも本当にただ嬉しい楽しい大好き!だけなのか

 

 

わかんないなぁと思う

そうやって心の奥底の本音を隠すのがうまい人だなと思う

それがアイドルだな、流石だなと思う反面ちょっと寂しいと思ってしまうこともあるけれど、なんでも深読みするのは良くないとも思うから

廉くんが話したいと思ったことを

廉くん自身から語られたことを

その言葉だけをそのまま受け取りたいなと思っているよ

 

 


人を想うひと

 

優しさには色々な形があるけれど、特別なことはしない、というのもとても大切で素敵な優しさのひとつだと思う

 

いつも通りでいる強さと優しさ

本音を見せない優しさ

知らんぷりをする優しさ

 

どの優しさもちょっと不器用で、時には優しさとして伝わらないこともあるのかもしれない

でも、そのどれもが紛れもない優しさだよ

 

素直なのにちょっと不器用で照れ屋で、

好きな人には自分から愛を伝えに行くのに、いざ自分が愛を伝えられると少し戸惑ってしまうところとか

俺格好良いやろ?凄いやろ?なんて冗談めかして言う割に面と向かって褒められると照れちゃうところとか

自分からは純度100%の大好き!でぶつかっていくのに、実は愛されることに少し臆病そうなところとか

全部全部愛おしいなぁ

愛おしくって大好きだ

 

愛されることに自信がなさそうに見える瞬間があるのに自分からは迷わず愛を発信できる人

それはきっと見返りを求めないからなんだろうなぁ

打算も何もない、無償の愛

心の底からの純真無垢な愛を発信できる廉くんがとても素敵だし、そんな愛を伝えられる人が廉くんのそばにいてくれて本当に良かった

 

 

廉くんのその少しわかりにくいかもしれないけれど真っ直ぐで嘘のない優しさを、間違いなく優しさとして受け止めてくれる人がずっとそばにいてほしいと思う

廉くんがずっとその素直さを捨てずに居られるような未来であってほしいと思う

廉くんがずっと大好きな人たちに大好き!を迷いなく伝えられる環境にあってほしいと思う

 

 

21歳の廉くんが大好きな人たちとたくさん笑って過ごせますように

21歳の廉くんにたくさんの幸福が訪れますように

 

廉くん、お誕生日おめでとう

 

 

2020/1/23